こんばんわ、か～じ～です。
タイトルにもありますように、イギリスとEUが修正離脱案で合意
したとヤフーニュースにあります。
今月末の離脱期限が迫る中で、イギリスのトランプ大統領とも呼
ばれるジョンソン首相は合意ができなくても離脱すると叫んでい
た方なので修正案とはいえ合意したのは意外です。
後はイギリスとEU共に議会の承認を経れば離脱へと動きだすので
すがすんなりいくでしょうか？
そもそもブレグジットとはBritain(イギリス）とExit(出口）の造
語ですが、この問題の発端をざっくりおさらいしたくなったので
調べてみました。
問題の始まりは今から３年前の２０１６年６月にイギリスで国民
投票があり、残留よりも離脱が多かったためEU離脱へ舵を切りだ
しました。
なぜイギリスはEUから離脱したいのか？
国民投票で争点となったのが、移民の問題です。遠い日本に住んで
いる私たちからすれば、少し位受け入れてあげればと思う方もいる
でしょうが、２０１５年度では約３０万人の移民の方達がイギリス
に入っています。
３０万人といえば日本の中核都市で、兵庫県明石市や福岡県久留米市
高知県高知市などが人口が近いですね。
日本にもし３０万人の移民の方が毎年のように入ってきたら大パニッ
クになるのでは？と思います。
しかもイギリスとしては、流入を止めたくてもEUに加盟している国
同士の人の流れはEU法によって守られている為にイギリス法が通用
しないんですね。
だから、自分達の主権を守る為にEUから離脱するんだという動きが
出ているという流れです。
他にも色々と問題はあるみたいですが、これ以上はまとまりがなくな
るので別の時にしたいと思います。
さて今日の日経平均の終値はマイナス２１円の２２４５１円でした。
ではまた(^O^)
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