こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、西村経済再生大臣が今回の一連の流れを受けて今後の経済見通しとしてリーマンショック並みかそれを超える可能性があると発言したとヤフーニュースにあります。
ちなみに改めてリーマンショックについて自分の知識がうる覚えなので調べてみました。リーマンショックとは2008年9月にアメリカの投資銀行の大手リーマンブラザースが破綻したことによる株価暴落です。
詳しい説明はまたの機会にしたいですが、2008年当時は絶対に潰れないと思われていたリーマンブラザーズが破綻し、保険最大手のAIGも破綻危機で国有化、2009年には車業界の世界1位だったゼネラルモーターズも破綻し国有化されました。
こうした背景から世界の金融機関の間で不安が極度に高まり、お金の流れがストップするのに近い状態がおきました。人間でいえば血流がストップしかけるようなものです。
当然、血液の流れと同等のマネーが世界を巡らなければ経済は冷え込みますよね、人間が手足の先に血流が流れないと冷えがひどくなるのと同じです。
今回、大臣はその経済の見通しがリーマンショックを超えるといってるのですから日本の先行きを推し量るべきです。
リーマンショックの時は経済の大底まで1年程かかって反転しはじめていますので、今回の場合は今までにないケースですからどうなるか読みづらいです。
まずは明日のマーケットを見守りたいと思います。
ではまた(^O^)
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