こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、トヨタ自動車の社長が今回のコロナショックはリーマンショック時よりもはるかに大きいと決算説明会で発言したとヤフーニュースにあります。
今回の決算説明会で今期2020年3月期は営業利益は前年比1%減程の2兆4800億円でしたが、来期の2021年3月期の見通しがすごい数字です。
2021年3月期の営業利益は約8割減の5000億円という見通しです。激減してはいますが、見方によってはそれでも5000憶円の黒字予想というトヨタの強さでしょうか。
今回の決算説明会での、2つの見どころはこの来期の数字とコロナショックはリーマンショックよりも遥かに大きいう言葉です。
私は、トヨタ自動車の現社長の豊田章男社長は非常に名経営者だと思います。この方が2009年に社長に就任して間もなく、アメリカでトヨタの車の欠陥問題が起き、アメリカの公聴会に自ら説明に立ち涙ながらに訴えていたのを良く覚えています。
その後も矢継ぎ早に、トヨタ内部を改革断行していき、あれだけの大きな会社を数年で蘇らせた手腕には脱帽です。その社長が自らの発言の重みは分かってる上でのコロナに関する発言ですから少なくとも今後1年間の日本経済はまずいと思いますよと教えてくれています。
今の日本経済は基本的には車と、住宅・マンションなどに付随する会社などでピラミッド構造になっていますから今後どうなっていくのか要注目です。
さて今日の日経平均の終値はマイナス24円の20366円でした。
ではまた(^^)/
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