こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、三菱UFJ銀行が店舗数を40%削減するとヤフーニュースにあります。
最近、新型肺炎関連ニュースで、企業の倒産やリストラの波が加速してきていますが、この銀行関連に関してはまた別問題かなと思っています。
銀行業界が全盛期のような勢いがないのは、AIが登場してきていてその性能が日に日に凄いスピードで上がっているためです。
日本では取り入れているか把握してませんが、海外などでは会社への融資や個人への小口融資などもAIが全て判断して合否を出しているところが増えています。
将来銀行が危ういというのは、もう7~8年前くらいから言われてましたがいよいよ三菱UFJのような超一流企業でも店舗数を750店舗から40%減の300店舗まで減らす時代です。
雇用についてどうするか書いてないのが余計に怖いですが、仮に店舗数がなくなる350店舗のうちの大半の方が職を失うと考えた時。
コロナ不況によって、観光業、飲食業、娯楽業その他多数の失職者が予想されますが、これに加えて銀行業界や保険業界のAIによる大量失職者が重なってくるので今後数年間はなかなかな激動期が考えられます。
明治維新の時のように、時代が変わるときは失業者も出ますが新しい産業による雇用も生まれます。今回もきっとそうだと考えてますが、数年のタイムラグがあって雇用が生まれるのではと想像しています。
トンネルは抜ける前が一番くらいといいますが、そんな場所を通過中です。
さて今日の日経平均の終値はプラス161円の20595円でした。
ではまた(^^)/
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