こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、休業要請の全面解除区域が6月1日より38道府県へ増えるとヤフー
ニュースにあります。(元々要請されてない地域を入れると40道府県)
今回全面解除へ加わるのは、北海道・愛知・兵庫となっています。各地ではニュースなどで人出が増えている状況などを流していますから徐々に増えていくのは間違いないです。
ただ一方で、地方の先行指標となっているのが福岡県で感染者数がまた増えてきて日によっては東京を超えている日もあり、人口ベースでみるとありえない状況です。
ただ政府のトーンなどを見ていると緊急事態宣言の再発令をすぐにとは考えてないのかな?という印象です。今後は経済と両立させながらという雰囲気を感じます。
私の妄想ですが、政府は経済などの各種先行指標をみて少なくともこの先1年間の経済の落ち込みがかなりやばいレベルになると認識して経済を回さないといけないと思っている感があります。
本日の別記事にも、総務省が発表した4月の非正規労働者数が前年比で97万人減と少なくともアベノミクス始まって以来の落ち込みです。
正確に把握している人数が97万人ですから、実質はもっといる可能性もありますしこれはまだ序章で今後増える可能性も十分にあります。
実体の経済は上記のように非常に危うい状態ですが、日経平均株価は日本銀行がバックアップしてくれていて上昇しています。金融と実体経済がかけ離れている状況が今後どう作用していくのか要注意です。
ではまた(^^)/
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