こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、アメリカの中央銀行である
FRBが18日に行われた連邦公開市場委員会、ニュースで
はよくFOMCと言われていますね。そのFOMCにおいて今
回政策金利を0.25%さげて、今年の7月に続いての追
加利下げとなっています。
あわせて0・5ポイントですね、FRBのパウエル議長は今
回の利下げを景気後退への予防的な利下げとしていますが
景気後退が現実味をませば更なる利下げも行うということ
です。
そもそもFRBとはという方のために、ざっくり説明すると
おこなっている事は主に2つで1つ目がドルの出回る量を
景気が過熱してきたら出回る量を減らし、反対に景気が後
退すればドルの出回る量を増やして景気を上向かせるよう
にします。
2つ目が今回のように政策金利を上げたり、下げたりしま
す。
基本的に景気が後退してくると政策金利をさげていきます。
今回、前回などはまさにそうですね。
ちなみに2008年のリーマンショックでは政策金利を0%
~0.25%まで下げています。
金利を下げることによってお金を借りやすくなり景気が上向
いてくると今度は景気が過熱しないように政策金利を上げて
いきます。
この2つがFRBの主な仕事ですが、世界の基軸通貨ドルの行
方を決めるものなので世界がFRBの一挙手一投足に注目して
います。そして世界の中でもとりわけ日本はアメリカ経済の
影響を受けやすいので日本の経済ニュースではFRBとFOMC
という単語がよく出てくるということです。
通常であればアメリカの政策金利が下がればドル安株高で、
日本は円高株高というのが一般的ですが、明日は3連休前
の相場ですのでどうなるでしょうか?
さて今日の日経平均の終値はプラス83円の22044円
でした。
ではまた(^O^)
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