こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように今後の不動産の価値についてです。あるIT企業の会社がオフィスを持つこと自体をやめたとヤフーニュースにあります。
上記の会社は、7月にオフィスを移転予定だったがコロナ騒動によりリモートワークを行ったところ生産効率が高かったため移転を辞めるどころか、オフィスを持つことじたいを辞める決断をしたそうです。
最初にこの考えを発信していたのは、IT企業のGMOの熊谷社長です。ツイッターで1月とかの段階でリモートワークの効果と、少し後にオフィスの必要性ある?と発信しています。とんでもない先見の明です。
今回のテレワークへの移行によって、1番最初に動いているのはIT業界です。そして実際に上記のようなオフィスが不必要になったという話が出てきています。
ファーストペンギンが家賃がなくなって最高と言っていれば、後に続く企業が一定数でてくると思われます。企業にとって固定費(家賃や光熱費)の削減は重要なはずです。
となると、需要と供給で考えればオフィスビルの需要は今がピークであり今後は減少しかないと思います。当然オフィスビルだけでなく、その周りの不動産も、人が減少することによって価値は減っていきます。
今までは、株式投資や社長業などで利益を出した方がビルなどを購入して賃貸で出して安定的な収入を不動産投資で得るのが方程式でしたが、今後は多少なりとも変わっていくかもしれませんね。
ではまた(^^)/
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