こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、5月の有効求人倍率が1.20倍になり46年ぶりの落ち込みだとヤフーニュースにあります。
最初に有効求人倍率のざっくりとした説明ですが、企業からの求人数をハローワークに登録している求職者数で割った数です。
ですから人手が足りない時は倍率が1を上回り、人手が足りている時は1を切っていきます。
今回のニュースはこの有効求人倍率の5月の結果が、4月から0.12ポイント悪化してその下落率が46年ぶりという話しです。
過去2番目の下落率ということで、1番が気になりますが1番は1974年1月の石油危機の時だそうです。
気になるのは46年ぶりの下落率と言っても倍率は1を切ってないところです。個人的には運送業・建設関係・介護などの仕事は豊富だが、やりたい人がいないのでは?と考えています。
有効求人倍率は厚生労働省の統計指標ですが、総務省が出している指標の一つに労働力調査があり5月の完全失業者数は19万人増の197万人です。
この記事をみて思うのが、今後の国の政策次第ですが、このままいくとどう考えても超デフレの時代に逆戻りですので、セリアや業務スーパーなどに代表される消費者のお財布に優しい会社が投資先として有望な気がします。
2008年のリーマンショック後にも、節約志向は高まり上記のセリアやダイソー、自転車のアサヒやドラッグストアが大きく伸びたのは記憶に新しいです。
またその手があったかと思わせる新しい会社がでてくるとは思いますが、見逃さないようにチェックしていこうと思います。
さて本日の日経平均の終値はプラス293円の22288円でした。
ではまた(^^)/
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