こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、マクドナルドが緊急事態宣言ってなんの事?といわんばかりに業績が好調だとヤフーニュースにあります。
マクドナルドが5月7日に出した決算によりますと、4月の売上高が去年の4月と比較して6.7%アップしています。飲食業であれば一般的にはどれだけ数字が下がるのを止めるかが目的になりそうですが、アップとは信じがたいです。
確かに、マックの前を車で通過する時にドライブスルーが多いな~とは思っていましたが時短営業や店内飲食禁止にもしていたはずなのになぜ?
マクドナルドによると4月の既存店客数はマイナス18.9%と悪い数字です。なのに売上は上がっています。
その答えは客単価の上昇です。客単価の上昇のからくりはドライブスルーでの注文数の数が変わったからで、要は同じ1台の車で今までは1人分とかだったのが、家族分頼んでいるということです。
今、日本マクドナルドを率いるのはカサノバ社長という方ですが、この方は日本マクドナルドでは2回目の社長で、前回の社長就任時にも業績を回復させ、今回も鶏肉期限切れ使用問題で揺れていたマクドナルドをきっちりと回復させています。
おまけに、今回の新型肺炎騒動もなんなく切り抜けるという、実力、運、ともに素晴らしい経営者です。今後の経営手腕も要注目です。
ではまた(^^)/
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