こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、4月の消費者心理がリーマンショック時の2009年1月の数値を下回り過去最低になったとヤフーニュースにあります。
消費者心理とはざっくりとですが、消費者態度指数のことでこの先半年間の購買意欲をはかるもので景気の先行指標になるものです。
データーが比較できる2004年4月以降で最も低い数値で、21.6ポイント。前月より9.3ポイント下落と急激な落ち込みです。ちなみに2009年1月時が27.5ポイントですからいかに悪いかがわかります。
内閣府の景気判断も前月の「悪化している」から「急速に悪化している」に変更されてこの文言は今までで最も厳しい表現です。いかに先行き不透明かを表しています。
しかし、30日の株価は3月6日以来の2万円回復と、健闘しまくっています。日本銀行が大砲を打ちまくっているのと、東京の感染者が低下してきていて収束の兆しが見えてきていると世界の投資家達はみていると考えます。
あとは、コロナによる感染者の被害をゼロにするまで経済を犠牲にするのか、そのことによる被害者はもしかして遥かに多いのではないのか?という究極の2択のかじ取りを日本全体が迫られているように思います。
さて今日の日経平均の終値はプラス422円の20193円でした。
ではまた(^^)/
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