こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、新型肺炎の発生源をめぐってアメリカと中国そしてWHOを加えた争い、そして北朝鮮では金正恩氏の重体説が流れています。
先週までは新型肺炎ショックによって短期的に下がりすぎていた株価が、各国の経済対策などによって上昇していました。
今週に入ってまた下がってきているのですが、世界の投資家たちは新たな不安材料に警戒感をいだいているようです。
あくまで私の想像ですが、1つはアメリカと中国による新型肺炎の発生源が中国の武漢にあるウイルス研究所ではないか?とアメリカが疑っていること。これに中国は否定的な考え、そしてWHOも中国よりな意見を出しています。
これにより米中貿易戦争が新たなステージに入るのではないかという懸念、そしてもう一つが北朝鮮の金正恩氏の重体説です。事態がどう動くかによっては、これは日本にとってかなり影響を受けることだとは思います。
世界が平常時ならまだしも、アメリカ海軍内で新型肺炎が広がるなどパワーバランスが崩れかけだしている現状で、独裁政権とはいえ国をまとめている人がいなくなると権力の空白ができかねません。
もし北朝鮮国内で紛争などがおきれば日本にも一定数の難民が流れてくるのは目にみえています。せめて新型肺炎騒動が落ち着くまでは何も変化なくいってほしいものです。
さて今日の日経平均の終値はマイナス142円の19137円でした。
ではまた(^O^)
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