こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、トランプ大統領が中国との関係を断交(完全に断ち切ってもかまわない)と発言したとヤフーニュースにあります。
過激な発言が売りのトランプさんですが、ステージが上がってきたなという印象です。年々激しさが増しているので今回の発言もまたか・・・と思われる方も多いのではないせしょうか?
しかし、この慣れというのが一番恐ろしいと私は思うのですが、トランプ大統領がアメリカ大統領になったのが2017年初頭です。
少し振り返ってみると、その頃はメキシコとの国境に壁を建設するとか、移民の受け入れを大統領令でストップしてアメリカの国内空港を大混乱にしたりとかこの2点だけでも世界は大いに驚愕していましたし、日本でも大きく取り上げていました。
2017年時は驚いたこのニュースも今となれば大したことないと感じるのではないでしょうか?そして次のステージが中国との関税問題です。
この時も中国製品に関税をかけると発言した後に、世界の株価は暴落しました。2018年頃からですがアメリカと中国の関税バトルやばすぎるという感じでしたがこれにも慣れてきている感じがあります。
そして今回の発言、今回の新型コロナの中国政府の対応にはがっかりした。アメリカは中国との関係を完全に断ち切ることもできる。そうすれば5000憶ドル(50兆円)の節約にもなると言っています。
この断交発言に来週からマーケットが下がるのかあるいは金融緩和の影響で関係なく上がるのかは分かりません。ただ一つ言えるのは年単位で振り返ってみると確実に良くないほうへステージを上ってきていることです。
これは、完全に世界1位のアメリカと世界2位の中国に挟まれている日本にも大きく関係してくると思われます。100年後の人から見たときにあの時が時代の変換点で激動期っだったと振り返られるさなかを私たちは目撃しているかもしれません。
ではまた(^^)/
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