こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、東京オリンピックの1~2年の延期も視野にとヤフーニュースにあります。
今までも巷の噂レベルでそんな話しはされていましたが、今回は東京五輪組織委員会理事の高橋氏が有名なウォールストリートジャーナルにインタビューされて話したことです。
内容が新型肺炎の拡大で東京五輪の開催が難しくなれば、現実的な判断として1~2年の延期が望ましいと。
しかし私の素人考えでは、なぜ中止という選択肢がないのだろうと頭をよぎりました。するとこの理事の高橋さんは電通の元専務とあります。
電通は皆さんご存知の日本の広告業界の最大手の会社です。そしてIOCというオリンピックを運営する大本の組織は放映権料が組織の収入の73%に達します。
1例ですがアメリカのケーブルテレビ大手のコムキャストは東京オリンピックの放映権に日本円で1100億円支払っています。
ここからは私の推測ですが、中止という形になると放映権料の事で返金だの面倒なことになりそう、なにより利益がない、ならば延期してでもやりたい。だからインタビューを受けても最初から中止という選択肢はないという風に答える。
1つのニュース記事から色々なことが見えてくるので経済ニュースを読み解くのは楽しいです。
さて今日の日経平均の終値はー451円の19416円でした。
ではまた(^O^)
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