こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、2019外食チェーン戦争で吉野家が
勝ち鳥貴族が転落へとヤフーニュースにあります。
吉野家が勝ちとありますが、今年の2月期決算では60億円の赤字を
出しています。
ところがそこからの吉野家はV字回復で2020年2月期の利益予想
は15億円だったにも関わらず、10月の中間発表では利益が約30
億円と進捗率200%の快進撃です。
快調の要因としては、牛丼超特盛のヒットで単価が高いので収益を押し
上げてくれます。
もう1つが健康志向の人に向けたライザップ牛サラダと両極端の方向性
を打ち出して新規顧客を獲得しています。
方や鳥貴族は2017年2018年と絶好調なイメージが強かったですが
急激な店舗拡大と値上げをしてから客足が遠のいています。
2019年7月期の営業利益でも前期比29.2%の大幅減益となってい
ます。
ニュース内の記事概要はここまででしたが、鳥貴族でいえば12月6日に出
た決算短信の内容は非常によく前期より業績が急回復している感があります。
決算短信の中ではその理由について徹底したコスト管理と不採算店舗の閉鎖
とあり王道中の王道のやり方で業績を回復しつつあるのがみてとれます。
2020年の年末の同じ記事では鳥貴族が外食王者として取り上げられてい
るかもしれませんね。
今日の日経平均の終値はプラス76円の23430円でした。
ではまた(^O^)
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