こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、日銀が更なる金融緩和を決定しETFの買い入れを現在の年間6兆円から12兆円にするとヤフーニュースにあります。
今日の日銀の動きはかなり踏み込んできたなという印象です。本来であれば明日、明後日の日銀の会議において今後の方向性を決定するのですが日にちを前倒しで決めるのは異例中の異例です。
次に、上場投資信託(ETF)の買い入れを年間で2倍の12兆円という額にしたこと。黒田総裁からすると、もうお手上げでこれ以上は厳しいよ安倍さん、というところです。
しかし、そんな日銀のサプライズ砲にもかかわらず15日の日経平均は発表直後こそあがったものの終値はマイナス429円の17002円で終了しています。
私は日銀は最善を尽くしていると思うのですが、世界の投資家達はただお金をたくさん供給するだけでは今回の嵐には太刀打ちできないと見通しているようです。
今回の暴落は実体経済に直撃するものなので、単に楽観視してると足元をすくわれる可能性もあります。最悪を想定した備えをしあとは楽観的に生活するのがベストかもしれません。
ではまた(^O^)
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