政府が、困っている大企業に1千億円ポンッ?

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こんばんわ、か~じ~です。

 

タイトルにもありますように、政府が最近の事情を受け被害を受けている大企業に対して1千億円程度を出資する事を検討中だとヤフーニュースにあります。

 

財務基盤が揺らぎそうな大企業に対してですが、日本政策投資銀行の資金も合わせれば4千億円程度の融資額となります。

産業は限定せずに、1番打撃を受けている航空や他に自動車、船舶など全産業が対象です。表向きは税財源からは出してないよ~というスタンスです。

 

形としては、国がお金を出すから後から返してね~というものですが、過去にも大手銀行などにもお金を流していました。公的資金注入という良くニュースなどで聞く単語です。

 

今回もまだ案の段階ですが、優先株の発行を検討しています。優先株とは株式の種類ですが、一般に出回っているのは普通株式です。

優先株を発行することによって、国がその優先株を引き受けます、代わりにお金が大企業に入ります。しかし、万が一倒産などすると優先株をもっている国が優先的に倒産した会社の残した資産を得ることができる仕組みです。

もしこの案が実行にうつされて的確に相応の金額が注入されるのはいいのですが、無駄なお金を注入するのは避けてほしいです。なんだかんだ後々不良債権になって国民の税負担となってくる可能性が高いです。

 

さて今日の日経平均の終値はプラス1円17820円でした。

 

ではまた(^O^)

 

 

 

 

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