こんばんわ、か~じ~です。
タイトルにもありますように、ユニクロの柳井社長がソフトバンク
グループの社外取締役を辞任するとヤフーニュースにあります。

(toyokeizai.netより画像)
柳井氏側より本業に専念したいと申し出があり受け入れたとあり
ます。
実に18年間の長きにわたって社外取締役として孫さんに直言を
してきた柳井さんがここでやめる・・・
本業に専念したいからという理由が表向きですが気になりますよ
ね。
実際のところはわかりませんが、服という製造業で世界企業のユ
ニクロを作り上げた柳井氏の目からはお金でお金を生む投資業に
まい進しすぎているソフトバンクグループから距離を置きたかっ
たようにも思えます。

その直近の良い例がウィーワーク問題です。
シェアオフィスにAIを組み込んだ画期的なモデルだ~と当初は
言われてましたが、蓋を開けてみれば経営はずさんで特にAIが
活用されているということもなくただの貸会議室やんといわれ
る始末。
結果ソフトバンクグループは利益を得るどころか多額の負債で
直近の決算では大赤字となりました。
得る利益も兆円なら失う金額も簡単に兆円となるモデルに敏腕
経営者の柳井さんは社外取締役としてのリスクを負えないと判
断されたような気がします。

孫さんは今までも巨額買収に次ぐ買収でソフトバンクをでかく
された方ですから今回も大成功に導くかもしれません。
ただ検証には少なくとも2020年一杯はかかると思われます
ので動向を見て行こうと思います。
ではまた(^O^)
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