米国大統領、アメリカでのティックトックを禁止する

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こんばんわ、か~じ~です。

 

タイトルにもありますように、トランプ大統領が中国系アプリのティックトックのアメリカでの事業を禁止すると発言しました。

 

ここ1年間は、中国のファーウェイという会社を締め出すことに力を入れていましたが、ティックトックまでもがという印象です。

 

アメリカのファーウェイの排除から始まったこの一連の流れは、ざっくりいえば次の覇権を握る国は通信事業を制するものとアメリカが認識したからです。

 

アメリカではGAFA(ガーファ)グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップルが代表格です。既に日本の中にも深く浸透していて皆さんもこの4社が無くなると困るという方も多いのではと思います。当然日本人の個人情報は日本政府よりも把握されているはずです。

つい先日この4社にマイクロソフトを加えた5社の企業時価総額が、日本の東証1部上場企業225社を合わせた時価総額を超え話題になりました。たった5社にトヨタ・NTTなど結集しても勝てないのです。

そしてこのGAFAを猛烈に追い上げているのが中国のBATH(バース)です。バイドゥ・アリババ・テンセント・ファーウェイです。バイドゥはアメリカでいうグーグルみたいなものです。アリババは日本でいう楽天市場の巨大版。テンセントは中国版ラインとゲーム配信。ファーウェイは5Gの通信規格を世界基準でとろうとしています。

 

アメリカのGAFAとマイクロソフトだけで、日本の225社が時価総額で抜かれたようにアメリカは今後5Gを世界規格で浸透させる会社を保有する国は覇権をとると考えています。だから中国の企業に対してプレッシャーをかけ続けています。

 

そして日本はその2つの大国に挟まれ、右往左往している状況です。日本でGAFAやBATHのような会社を作る起業家が表れれば投資資金全額入れたいくらいです。

 

ではまた(^^)/

 

 

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